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色を勉強することは難しい!?

タイトルのようなことを時々、聞かれるのです。

 

カラー(色)は感覚で捉えるものだと思っている人も多いようですが、【色彩学】というちゃんとした学問でもあるのです。

 

・・・こういうと、タイトルのように「難しい」と思われる人も多いみたいですが。。。

 

先月、アパレル企業にお勤めの男性に向けた色彩の授業を担当しました。

 

案の定、タイトルのようなことを逆に質問されました。

 

「カラーについてちゃんと勉強したいな、と思ってはいるけれど、難しいと思ってしまう。先生の話を聞いていると、色を見る目があって”すごいなー”と思う。すごいですよー」

 

と言われてしまいました 笑

 

難しく言おうと思えば、いくらでも難しく言えます 笑

 

でも、本来は

どうやったら美しく見えるか、とかキレイに見えるか、をわかりやすく伝えるものだと思っています。

【色の視覚化】

 

と言うと、格好が良いけれど、ある一定の物差しをわかりやすくお伝え出来ればいいのでは、とも思っています。

 

 

この日も、最初はお互いに緊張もあったのか固い雰囲気でしたが、徐々に私が説明することをメモする人たちが多くなってきました。

 

 

休憩の時間になると、個別に質問をいただいたりもして。

 

アパレル企業にお勤めで、主に半年先や1年先に仕入れる商品の選定や買い付けなどを行っている人たちばかりです。

 

 

質問の内容も実際の現場で普段悩んだりしていることが多かったです。

(というか、何に悩んでいたのかがハッキリしたみたいです。)

 

このようにして色を扱う仕事をしている私のような人間と関わっていただくと、普段の仕事に色がどれほど重要なウエイトを占めているものなのか、ということに気づいていただけるようです。

 

授業の後半は自分自身に似合う色についての質問もあったりして、最初のシーーーンとした雰囲気とは打って変わって盛り上がりました。

 

帰りがけには

「先生の授業、3回くらいあると良いのに」

という何とも嬉しい言葉をいただいたりなんかしました。

 

 

本来、色は楽しむものです。

楽しんで学ぶものだと思っています。

 

「カラーを勉強することは難しいですか?」

 

時期を同じくして別の職種のオーナーさんからも同じようなことを聞かれました。

実際にそう思われている方のほうが多いのだな、と感じました。

 

今月末にはそのオーナーさんの会社で、ある職種の方に向けてカラーについての講座をさせていただきます。

カラーの知識があると、同業の方たちとの差別化になることはもちろん、日々の仕事がスムーズに運び、何より自分自身の自信に繋がることでしょう。

 

 

オーナーさんとお話をしていて

「ぜひ、近藤さんの口から色々と伝えてやってください」

と。

 

「似合う・似合わない」も大切だけれど、それだけでなく「活かし方」も大切だと思っています。

そんなところをもっともっと多くの方に伝えていきたいな、と感じている今日この頃です。