色を「選ぶ」「見分ける」ということ
やっと夏休みに入りました。
夏休み前の約1ヶ月間は目まぐるしい日々でした。
専門学校で学生たちに「色(カラー)」について懇々と授業をし、パーソナルカラー診断を通して ”似合う” ということを説明したり・・・楽しいことではあるけれど、結構重労働な仕事でもあります。
自分に「似合う色」「似合わない色」というものがあるんだな、とわかってくると、人のことも気になりだす。。。
自然と学生たちからの質問事項も多くなってきます。
・・・私からも、ふいに投げかけるし。。。(笑)
徐々に、色を「選ぶ」作業がとても大変なことだということに気づきだします。
身の回りにある「色」を「見分けて」「選ぶ」
自分に似合う色だけでなく、そうでない色も「見分け」ないといけません。
また、自分以外の場合、どうするのか。。。
与えられたテーマに対して選ぶことができるのか。。。
色んなパターンが出てきます。
授業を通して、結構なスキルを学生たちに求めているんだな、わたしは。。。と今さらながら感じます(笑)
最近、
「先生の授業を受けた卒業生たちから、”パーソナルカラーの勉強をしておいて良かった” という感想をよく聞きますよ!」
と専門学校の先生方から言っていただけるようになりました。
とっても嬉しいことです。
また、とあるプロの方から
「パーソナルカラーの講習会をお願いします!」
とこれまたひょんなことから依頼を受けたりしました。
技術はあっても、もうひとつ大事なポイントである「色」を「選ぶ」「見分ける」ということの大切さに気づかぬまま過ごしているケースもあるかと思います。
「似合う」「似合わない」
という面だけではなく、色もTPOによって「選び」「見分ける」
そして「理論立てて説明できる」または「納得できる」ということを求められている人が結構私の周りにいるのだな。。。と最近、感じています。
私のパーソナルカラーについての伝え方、これから変化があるかもね♪
そんなことをここ数日、感じています(^-^)