カモミールが乳がん患者のかたの心と肌を潤す~今朝の中日新聞から~
今朝(2018年5月3日)の中日新聞に掲載されていた記事です。
長野にある「華密恋の湯」が人気だそうです。
観光客や地元の人たちの他に、乳がん患者のかたちが遠くから通われているのだとか。
”華密恋”・・・カミツレ。
カモミールのことです。
原料のカモミールを手に入れるため、地元で栽培したり、近隣の県の農家さんとも契約をされたと書かれています。
カモミールの花、葉、茎をアルコールと水に漬けたものをエキスとして抽出し、入浴剤として使われているそうです。
カモミールには保湿作用や消炎作用が期待できます。
きっと良い香りもしているのだろうな、と想像します。
植物の力を利用した素敵な企画だと思います♪
そして、乳がんを患った方が、周りの目を気にすることなく安心して入浴できるところなのだな、というのも記事を読んで感じました。
(私の知り合いにも教えてあげよう、っと)
周りにある植物を有効活用できるよう、私にもなにかお手伝いができれば嬉しいし、このような場所があることはもっともっと知られたほうが良いと感じます。
朝から新聞を見て、ちょっとほっこりとした内容でした♪