プロフィール その2
よく、
「お仕事は何をしていらっしゃいますか?」
ということを聞かれます。
カラーリスト(カラー全般を含む)、アロマテラピーインストラクター(アロマ・ハーブ全般を含む)、専門学校・大学の講師、などなど。
それらを挙げて理解される方は、数名・・・でしょうか(笑)
自分の親や家族でさえ、一体、私が何をしているのかは詳しくは知らないと思います。
”聞いてもわからない” と答えるでしょう(笑)
ただ、 ”なんかわからないけれど、
「色のお仕事」 とか、「アロマのお仕事」” と言うか、てっとり早くなると ” 「専門学校で講師している」” 。。。とでも言うのでしょうか。
もっと面倒くさくなると、 ”何をしているのかわからないけれど、いつも自分の好きなことをしている。” って言うかも知れません(笑)
なんか実に【あやふや】な職業かも知れませんね。
まぁ、どれも当たっていると言えば、当たっています。
もともとは、「好きで始めたこと」 の延長線上に今のお仕事があった・・・ということ。
趣味とか勉強の範囲では終わらなかった、ということです。
人と関わることは大好きですが、それでも広く浅くというよりは、狭くても良いので、気の合った人と長く深く、付き合うタイプの人間です。
(そんな自分がイヤではありませんが、たまに、誰彼構わずに自分をアピールするくらいの行動力があっても良いよな、って思う時が・・・あります。 苦笑)
人と関わることにも繋がりますが、お話することが好きです。 (もちろん、気の合った人と。)
でも、話し上手かといえば、決して YES!・・・ではありません。
ずーーーっとひとりで喋っている(話し続けている)タイプでもなく、人との会話の中にいる自分が好きだったりします。
そんな自分だから、教えること・人前で話すこと、がお仕事になって、気をつけていることがあります。
だらだらと話をしない。
出来るだけ簡潔に、要領よく、話すように心がけています。
そう心がけているからなのか、生徒さんや学生たちから言われること。
先生の授業、わかりやすい!
不思議なものです。 得意な分野を活かしたのではなく、改めるべき点を意識したら、そう言われるようになりました。
いまだに、自分でもよく理解できない部分だったりもします。
何年か前に、私の授業(アロマの授業でした。)を見学にいらした先生がみえました。
授業後、言われた第一声。
「バシバシと、竹を割ったような授業ですね。でもポイントをちゃんと押さえていて、わかりやすい。」
その時は特に、アロマの授業でも男子学生相手の授業だったので、余計に ”だらだらと” ならないように、意識していました。
学生時代、憧れる先生がいて、 ”先生みたいになりたい!” ということを思った記憶もありません。(ゴメンナサイ!!)
勉強することも好きではなかったし。
自分には「教える」「人前で話す」という立場は無縁だと思っていました。
30半ばから見つけた新しい自分。
そんな自分が今では好きです。
長くなりそうなので、今日はこの辺で♪ 続きがどのくらい続くかはわかりませんが、少しでも気になった方は、また楽しみにしていてくださいね!(不定期ですよ。)