髪の色(ヘアカラー)をチェンジすることはオシャレの秘訣
専門学校で毎週授業を受け持っていますが、一番多い質問が
「この髪の色、合ってる?」
「何色にしたら良い?」
というヘアカラーに関する質問。
人に似合う色(パーソナルカラー)の授業なので、【色】に関する質問は予想していましたが、その中でも圧倒的にヘアカラーに関する質問が多いとは、当時(専門学校に行き始めた頃には)正直なところ、思いもしませんでした。
今は、もう慣れっこですけどね!
” あ、そろそろ質問来るだろうな ”
。。。って想像できるくらいです(笑)
受け持っている学生の100%が質問してくると言ってもいいくらいですよ!
だから、
” 余計にいい加減なことは言えないな ”
と思ったのです。
それと、若い、19、20歳くらいの学生がほとんどです。
ためらいもなく、思い切って髪の色をチェンジしてきます。
そんな彼らを見ていたら、今まで自分がしてきた提案の仕方では通用しない!
というのも強く感じました。
極端な話、今まで自分の中では
「このパーソナルカラーのシーズンの人にはこの髪の色は、似合わない or 似合う」
と思っていたものが、学生を見ていたらそうではなかった、ということ。
” これは、もう勉強するしかない! ”
と思いました。
今でも思います。
髪の色(ヘアカラー)で第一印象は大きく変わる!
ってね。
先週も、あるクラスで、髪の色(ヘアカラー)に関して、質問責めにあいました(笑)
以前と違う髪の色をして、第一印象がとっても良くなった学生もいれば、逆のパターンも。
授業なので(授業の時はハッキリと言います!)、似合わない髪の色をしている学生には
「どうしてその髪の色にしたの?」
って私、聞きます(笑)
そうすると、困ったような表情をして
「なんとなく・・・。」
って言いながら、首をすくめます(笑)
(・・・決して、いじめているわけではありませんので! 笑)
私の若い頃とは違い、髪の色(ヘアカラー)をチェンジするのは今の時代当たり前のこととなっています。
お洋服やメイクの色だけでなく、髪の色(ヘアカラー)にまで気を配らないといけない時代、とも言えます。
でも見ていると、
「変える(チェンジする)こと」だけに気を取られて、実際に自分に合っているのかどうか、その先までは気づかない、気づけていないという学生も多いように思います。
どうせ変える(チェンジする)のなら、オシャレに格好よく、自分らしさが醸し出せるような髪の色(ヘアカラー)にして欲しいな、とも強く思います。
明日も、授業があります。
パーソナルカラー診断の授業で、似合う色を診断することになっているのですが、間違いなく、
「髪の色、どうしたら良い?」
って、質問が来ると思っています♪