点描画展へ
愛知県美術館で開催されている
クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に
印象派を超えてー点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
に行ってきました。
色の勉強をするようになって、絵画や有名な画家の方の名前を知るようになりましたが、そんなに詳しい分野ではありません。
でも、この点描画はなぜか、大好き!
”絶対に行こう!”
って決めていました。
点描画・・・絵の具を混色するのではなく、キャンバスの上に細かい点で置いていく技法。
私たちの目の中で混色されるため、遠くから見ると、1色の色のように見えます。
とても見応えがあり、所々に色彩学のお話(色の三原色)もあり、
”そうそう、授業で話していること!”
と思いながら、丁寧に観てきました。
実際に間近で見ると、本当に緻密な作業だな、と感心します。
ひとつの絵画に、顔を近づけてみたり、遠くから見てみたりして楽しんで見ることができます。
よく学生が
「先生!点で描く絵って何って言うんだっけ?」
と聞いてきます(笑)
「点で描く・・・」って口にしているのに、なぜか「点描画」とまでは出てこないようです(笑)
展示されている数もかなり多いので、是非、お近くの方は足を運ばれると良いですよ!
帰りにしっかりグッズも購入してきました♪