手作り石鹸で全身ケア!|髪も洗えるって本当?私の石鹸の使い方
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目次
石鹸で髪も洗えます
こちらはかつて、自分の覚え書きのような感じで軽くしたためていたブログです。
今ではすっかり石鹼で髪も洗っているので、私の使い方について改めて、まとめてみたいと思います。
過去にアップした時は、石鹸を使って自分の髪を洗うようになって1ヶ月ちょっと経った頃の話のようです。
色々と苦労をしていたみたいです (懐かしい~!笑)
その当時(2020年8月)のブログから
髪の毛も自分で作った石鹸で洗うようになって1ヶ月超が経ちました。
実は以前にもトライしたことがあったのですが、上手く石鹸を泡立たせることが出来ず、おまけに洗ってる時から髪は軋む(きしむ)し、洗いにくいと思って直ぐに断念をしました。
しかし、
レッスンにお越しいただいている生徒さんから、シャンプーバーのリクエストがあったり、また私自身がカラーリングをするのをやめてヘナをするようになり、もうすぐ3年が経とうとしています。
その頃に比べ、髪質が良い状態になってきたと感じるので、今度は上手に使えるかな?と思い、
再チャレンジ!
こちらは、椿オイルをメインとしたレシピの石鹸です。
泡立てネットがたまたま家にあったので使ってみました。
(どこかでもらったものだと思うのですが、どこからもらったものなのかさっぱり記憶がありません)
これが、まぁ、よく泡立ちます。
なかなか優秀です。
でも、、、
頭皮につけるとどうしても泡が持続しない!
結局、泡立てネットで作った泡を最初に髪につけてよくなじませてから、石鹸を直接頭皮につけてクルクルすると、しっかりと泡立ち気持ちよく洗えることに気づきました。
ただ、注意をしなければならないのは、
しっかりとすすぐこと!
すすぎ残しがあると、残った石鹸カスと皮脂の匂いが混ざって気になったり、ベトつきが出たりします。
石鹸は、弱アルカリ性の性質があり、石鹸で洗うとキューティクルが開いた状態になるため、それが軋み(きしみ)を感じたりします。
*のちほど、詳しい説明を補足します。
酸性のリンスを使用して中和させ、弱酸性にするとキューティクルがもとに戻ります。
そのため、私はクエン酸でリンスをしています。
こんな感じで、石鹸で髪を洗うようになって1ヶ月が経ちました。
大人になると、カラーリングやパーマをするとどうしても髪が傷みます。
”石鹸シャンプーは、小さな子どものほうが使いやすい”
という意味が、よく理解できます。(子どもは大人のように髪が傷んでいないため)
(小さなお子さんがいるご家庭では、全身1個の石鹸でまかなっている、という声もよく聞きます)
カラーリングやパーマをしている方には、もしかしたら使いづらいかも知れませんが、良かったら参考にしていただけると良いかな、と思います。
私は、またあれこれとレシピを組みなおし、髪にも優しい石鹸を作りたいと思います。
その後
今では、泡立てネットを使うこともなく、石鹸を頭皮に直接つけて、クルクルと泡立てています。
最初に、
お湯でしっかりと濡らすこと
が大切です!
しっかりと濡らす、というより
お湯洗い
のようなイメージです。
そうすることで、髪や頭皮にある水分と石鹸が上手く相まって、泡立ちやすくなります。
泡立ちが少ないな、と感じたら少しずつお湯を足しながら石鹼をクルクルと頭皮で泡立てるようにすると、モコモコの泡が立ちます。
私は毎日そのようにして気持ちよく洗っています。
石鹸で髪を洗うと軋む(きしむ)理由
石鹸で髪を洗うと、髪や頭皮が一時的にアルカリ性に傾きます。
これは、石鹸そのものがアルカリ性で作られているためです。
アルカリ性になると髪の表面を覆うキューティクルが開きやすくなり、髪が軋んだり(きしんだり)ゴワついたりすることがあります。
動画でもご覧いただけます
当時から、石鹸シャンプーについての質問が多かったことと、私が石鹸で髪を洗っている、とお話をすると
”リンスはどうされていますか?”
と聞かれることが多いので、簡単に動画で説明をしていますので、良かったらこちらもご覧ください。
まとめ|石鹸で髪を洗ったときに気をつけるポイント5つ
石鹸をしっかりと泡立てること
髪に直接石鹸を擦りつける場合も、また泡立てネットを使用する場合も、しっかりとたくさんの泡を作ることが大切です。
泡で洗うことで髪や頭皮への摩擦を減らし、ダメージを防ぐことに繋がります。
お湯で髪を十分にすすぐ
シャンプー前にお湯でしっかりと予洗いを行うことで、髪や頭皮の汚れ、また皮脂もある程度落ち、石鹸の泡立ちが良くなります。
すすぎ残しを防ぐため、洗った後はお湯で丁寧にすすぎましょう。
石鹸シャンプー用リンスを使用する
石鹸はアルカリ性のため、髪が軋む(きしむ)ことがあります。
洗った後に酸性のリンス(クエン酸やお酢を薄めたものなど)を使うことで、髪の軋み(きしみ)を緩和し、髪のpHを整えます。
髪質に合わせた使用頻度を心掛ける
石鹸は洗浄力が強いため、髪質や頭皮の状態によっては毎日使用すると乾燥やパサつき、痒みの原因になることがあります。
使用頻度を調整することも心掛けると良いでしょう。
パーマやカラーリングを繰り返している頭皮には最初は石鹸の洗浄力が刺激となる場合もあるかも知れません。
ただ、頭皮が健康になってくるにつれ、乾燥やパサつき、痒みなどが軽減or無くなってきます。
使用後の髪と頭皮のケアを怠らない
石鹸シャンプー後は、保湿力の高いオイルなどで、髪をしっかりと保湿するのもいいでしょう。
夏は紫外線や太陽の日差し、冬は空気が乾いて乾燥しやすいので、必要に応じて頭皮用の保湿剤などを使用するのもおすすめです。
これらのことを心掛けることで、石鹸で髪を洗うことが快適となり、頭皮も髪も健康になります。
そして、なんと言っても石鹸ひとつで髪も身体も洗えると、シャンプーボトルなどをいくつも置く必要がなくなるので、お風呂場がスッキリ!します。
それだけでも、私は快適!だと感じます。
ぜひ、お試しください。
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