アロマはブレンドを間違えると命取りになる!?
過去にアップした記事ですが、また最近様々な場面で、同じようなことを聞かれたり、また勘違いされている方も多いようですので、アップさせていただきます♪
先日、知人からこんなメールをもらいました。
「教えてください。
アロマは体調によって配合を間違えると命取りになりますか?
普通にアロマポットとかで焚くときもそうなんですか?
アロマのお店で働いている方から聞いて簡単に使うのは怖いかなと思って。」
ふむふむ。。。
アロマで命を落としたケースは未だ耳にしたことはありませんが。。。
(でも先日、買っているペットに影響があったというニュースはありました)
例えば、書籍などで高血圧の方にローズマリーの精油は避けた方が良い、という注意事項が出ていたりします。
心当たりのある方は気をつけたほうが良いとは思います。
しかし、1%以下の濃度で使用する分には、問題ないと私は考えています。
特に、アロマポットやディフューザーで芳香浴をする程度では。
(ただし、すべての方に当てはまるとは限りません。)
また、飲用したりすれば、命を落とすことになるかも知れませんが、私の教えているアロマテラピーにおいては、飲用は禁じられています。
ご質問を頂いた方とは2,3回メールで上記のような内容や他の点についてやりとりをさせていただいたら、安心してもらうことが出来ましたが、 ”正しい知識を伝える” って難しいことなのね、と感じました。
何においても、気をつけなければならない点や注意事項などはあります。
もちろん、アロマやハーブにおいても、しかり。
でも、最初から不安を抱くような説明をしてしまうと、せっかくの良さや素晴らしさが半減・・・どころか伝えることが出来なくなってしまいます。
良いところを伝えるあまり、逆に注意事項を言い忘れるのも困りますが。。。
(ケースバイケースってことも有るでしょうし)
ということは、人にものを伝えるときは、少なからずカウンセリング的な要素や会話も必要になってきたりもします。
アロマテラピーショップでお仕事される方や、私のようにインストラクターの資格を持っている人、またアロマセラピストの方は特にそのあたりのコミュニケーション力が必要になってくると、感じています。
なぜか、私のところに最近このような質問が多い。。。
(嬉しいことでもありますが。)
ということで、アロマテラピーは怖いものではありませんので、日々の生活の中で是非とも大いに活用していただきたい!
そして、少しでも不安に思うことがあれば、お気軽にお問い合わせくださいね!