検定受験は通過点、その先に続くものを得るために。。。
昨日、5月10日受験のアロマテラピー検定対策講座でもある
が終了しました。
生徒さんは1ヶ月に1度、半年かけて勉強に通われました。
それも三重県のど真ん中から。(通うだけでも大変だったと思います。)
もともと彼女の中には、1年前までアロマテラピーの ”ア” の字も存在しませんでした。
何でもそうですが、ふとしたキッカケで勉強してみようかなと感じ、(・・・というよりちょっと覗いでみようかな?、くらいの気持ちだったと思います。)初めは別のスクールに通われていました。
しかし、私も外部でお仕事するとそうですが(時間が限られているので)詰め込むだけ詰め込むという講座にどうしてもなってしまいます。
(それはそれである意味、仕方がないことでもあるのですが。)
彼女の中で、消化しきれなかったのでしょうね、
半年かけて私のところに通う、と言われた時は正直驚きました。
遠方でもあるし、交通費のことも心配だったので、3日間で終了する集中講座を勧めましたが、自分のペースもあるので半年かけて通います。と。
私が自宅を認定教室にしたのは外部で講座をするよりも時間的にも余裕が欲しかったし、検定対策の内容だけではなくプラスαな部分もお伝えしたかったから。
(また、認定教室を申請するに当たって、そのようなカリキュラムが作れるのも私には魅力でした。)
5月の試験に向けてもう既にしっかりと勉強を始められていて頼もしい限り。
社会人になってから試験を受ける、なんてことはそうあることではないけれど、勉強したその先に検定があるのなら、チャレンジしてみると大きな自信になると思っています。
だから、検定受験は通過点!
ゴールではないのです。
試験が終わったら、これからアロマテラピーとどう向き合っていくのか何らかのカタチが見えてくるのではないかな、と思っています。
既に、半年かけて勉強したことや得た知識を、普段の生活の中でも取り入れていただいているみたいで、話を聞いて嬉しかったです。
そして、彼女が普段の生活にアロマテラピーを取り入れてる様子をご覧になったご実家のお母様が
「勉強するの、大変だったでしょ。」
とひとこと言われたそうです。
よく言いますが、アロマテラピーもメディカルハーブも
”単なる娯楽”
ではありません。
そこのところを私はしっかりとお伝えしたいな、といつも思っています。
ま・・・、カラーもアロマテラピーもメディカルハーブも「教える」お仕事は検定対策講座が中心の私なので、どうしてもスパルタチックになってしまいますが(苦笑)、それはそれでメリハリがついて良いのでは?と自分で良いように思っています(笑)
まだ5月10日(日)受験のアロマテラピー検定、アロマテラピーアドバイザー対応コース開講可能です。
(ただし、3日間での集中講座となります。詳しくはコチラをご覧ください。)
そして今後、アロマテラピー検定の受験をお考えの方や、メディカルハーブ検定を受験をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ!いらしてくださいね!!