頭で納得するだけでなく、目で見て納得できる授業内容を
ゴールデンウイークが明けてから、忙しい毎日を過ごしています。
専門学校の授業も、通常の夜間の授業とは別に昼間部の授業も入り、限られた時間の中で「何を」伝えていこうか、喋りたいこといっぱいあるので(笑)言葉を選んで話をしています(笑)
「パーソナルカラー」や「色」に対して、特別今まで意識をしていなかった若い学生たちが相手です。
興味を持ってもらうために、自分の写真を利用してツールを作り、(ほぼ自虐ネタです 笑)それを見せては、どう感じるか、答えさせたりなんかもしています。
そもそも
「似合う」
ってどういうこと?
「似合っていない」
ってどういうこと?
そこから目で見て納得させないと伝わらない、、、年々そう強く感じます。
これは個人で私のところに診断にいらっしゃるお客様にも通じることですが。。。
どれだけ、言葉で表現でき、理解されたとしても、人様の頭の中までは私には見えません。
「目で見て納得させる」
そこをより意識しています。
専門学校では、当日の朝に担任の先生からこんなメモ書きがあったりもします。
「活きた」「活かせる」
授業内容にしないとね、私が話したいことだけ話していても一方通行です。
すべてはコミュニケーション。
個人のお客様にもあらかじめ、診断に入る前に色々とカウンセリングをさせていただきます。
何にお悩みで、まず何を解消されたいのか。。。
こちらも、私が言いたいことを伝えるだけになってはいけないな、とより感じています。
ちょうど昨日もメイクレッスンにお越しいただいたお客様にも、「今!」悩まれているところ、疑問に思われているところが解消されるよう、お伝えしたばかりです。
今日も授業が入っています。
今日のクラスでも、彼らの
「どうして?」
が解消されるよう、そして
「そうだよね!」
と目で見て納得させられるような授業にしたいと考えています。