ローズ精油とネロリ精油の違いは?|香り・作用・成分から見るアロマの選び方
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目次
はじめに
アロマの中でも“特別な存在”とされる、
ローズ精油とネロリ精油。


ご存知の方も多いと思います。
どちらも高級なアロマとして知られていますが、
実はこの2つ、香りの印象も作用もまったく違うのです。
そして不思議なことに、
どちらか一方を圧倒的に好む人が多い、
というのも特徴のひとつだと感じています。
「ローズの香りが大好きで毎日でも嗅ぎたい!」
という人もいれば、
「ローズはちょっと苦手だけど、ネロリなら心が落ち着く」
という人も。
私が思うには、どちらかと言えば、
ローズ精油が好きな人が多いのかな、とは感じますが
これはその人その人の好みの問題なので、
どちらが良いとか良くないとかという問題でもありません。
実際、私の周りでも「ローズが好き」という方が多いですが、
とういう私は実は、、、断然ネロリが好きな人なんです。
ローズの香りは、無くてもまったく困らないくらい(笑)です。
それくらい、人それぞれ好みに差が出る精油でもあるのです。
けれど、
好きかそうでないかの香りの印象だけで判断するのは
もったいないこの2つの精油。
それぞれの成分や心と身体への作用を知れば、
もっと上手に、もっと自分らしく
取り入れることができるのではないかと感じます。
今回は、ローズ精油とネロリ精油の違いを
「香り」「作用」「成分」「私の実体験」から
お届けしたいと思います。
ぜひ、楽しみに目を通していただけると嬉しいです。
第1章|香りの印象で好みが分かれる、ローズ派とネロリ派
「ローズの香りが好き」という声は、
私の周りでも圧倒的に多く耳にします。
華やかで優雅、まさに
“女性らしさの象徴”のような香りです。

一方で、
私は昔からなぜかローズの香りがあまり得意ではありません。
でも、だからといってバラそのものが嫌いというわけではなく、
ハーブティーや手作り化粧水で使用する
チンキ(ティンクチャー)のローズは大好きです。

アロマの精油の香りとして感じる時だけ、
ちょっと“濃すぎる”と私は感じてしまうのです。
ローズ精油は無くても困らない私ですが、
反対に私が心地よく感じるのが「ネロリ」の香りです。

ビターオレンジの花から抽出される、
透明感のある優しい香りは、
深く息を吸うたびに肩の力がすっと抜けていくような感覚を覚えます。
ご存知でしたか?
ネロリが好きな方は
“男性的”とか、
“さっぱりしている”とかなんて言われることも。笑
だからなのか
「ローズが好きな人は女性的、ネロリが好きな人は男性的」
なんて言われることもありますが、
そんな単純な分類でもなく、
「求めるもの」や「心の状態」によって
好みが変わってくるのではないかと感じています。
第2章|それぞれの香りに含まれる成分から見るローズとネロリの違い
感覚的な好みの違いはもちろんありますが、
それぞれの香りを構成する「成分」から見てみましょう。
ローズ精油とネロリ精油には、以下のような違いが見られます。
成分名など難しいと思われる方は、スルーしてくださいね。

・ローズ(ダマスクローズ精油)の主な成分
シトロネロール:抗菌・抗炎症・保湿作用
ゲラニオール:女性ホルモン様作用、抗菌、抗酸化
ネロール:鎮静、抗炎症、血流促進
その他:フェニルエチルアルコールなど
これらの成分により、
ローズ精油は
肌のハリや保湿、エイジングケアに特に優れていると考えられ、
女性ホルモンのバランスを整える香りとしても知られています。

・ネロリ(ビターオレンジの花精油)の主な成分
リナロール:鎮静、抗不安、抗菌
酢酸リナリル:リラックス効果、自律神経調整
ゲラニオール:鎮静、抗菌
ネロリドール:抗炎症、皮膚再生促進
ネロリ精油は
「緊張をほぐし、安心感を与える」作用が強く、
不安やストレスを和らげたい時にぴったりな精油です。
自律神経のバランスを整え、眠りの質を高めたい人にも向いています。
もちろん、リラックスすることによって
お肌にもいい影響を及ぼすことが期待されますよ。

ということで、まとめてみると
・ローズ精油は“女性らしさを整える香り”
・ネロリ精油は“心の揺らぎを受け止めてくれる香り”
ともいえるかもしれませんね。
第3章|私がネロリ精油を選ぶ理由と、ローズの“別の取り入れ方”
私は昔から、どちらかというと
「凛とした香り」「透き通るような香り」が好きなほうです。
そんな私にとって、ネロリの香りは
“まさに理想の香り”
とも言えます。
落ち込んだ時(・・・あまりないけど 笑)
不安な時、もやもやしている時など
ネロリの香りを深く吸い込むと、
不思議と心が落ち着き、前向きになれるような気がするのです。
だから私は、ローズ精油は切らしても困らないけれど
ネロリ精油は必ず常備しています。
また、
香りの好みには、性格や思考パターンが影響しているとも言われています。
普段の私は物事を瞬間的、感覚的に判断するのですが、
時々、どうしても決めきれない、判断がつかない時もあり、
ひとつの物事が頭の中でぐるぐるとして考えすぎてしまうタイプでもあります。

だからこそ、心のバランスを取り戻してくれるネロリが
ぴったり合うのかもしれません。
では、ローズは必要ないのか?というと、そうではありません。
ローズにはスキンケアやホルモンバランスの調整、抗酸化など、
女性に嬉しい作用がたくさんあります。
アロマの香りとしては取り入れづらくても、
私はハーブでローズを日常的に取り入れています。
先ほども触れたように
一番よく取り入れている方法は
ハーブをアルコールで抽出したチンキ剤。
このチンキ剤を使って化粧水を作り、朝晩しっかりと身体全体を潤わせています。
また、お好みのハーブティーにローズをプラスしても良いですね。
「香りが苦手=避ける」ではなく、
「形を変えて味方にする」
そんな柔軟なアロマとの付き合い方があってもいいと思うのです。
そのためには、ほんの少しでも構わないので、
それぞれが持つ成分の特徴を知っておくと役に立つのでは、と思います。
第4章|あなたにとっての“香りの味方”を見つけよう
アロマの世界には、
「人気がある香り」や
「女性に嬉しい香り」など、
人による印象によって様々な分け方をされるものがたくさんあります。
でも、それが
“あなたにとって”心地いいかどうかは、別の話です。
好きな香り、苦手な香りは、
体質や心の状態によっても変わります。
香り選びに正解、不正解はありません。

「好き」「心地よい」「落ち着く」
そんな感覚で選んで良いと思っています。
もし、ローズ精油やネロリ精油を試したことがない方がいらっしゃったら、
ぜひ一度、どちらも店頭などで香ってみてください。
もしかしたら、今のあなたに必要なのは
ローズの華やかさかもしれないし、
ネロリのやさしさかもしれません。
また別の日であれば、それが逆に感じることもあって良いと思っています。
香りは、
心と身体にそっと寄り添ってくれる“小さな味方”です。

あなただけの香りとの出会いが、
日々をもっと心地よくしてくれますように。
ローズ精油とネロリ精油
お値段は決して可愛くはありませんけれど、
良かったら、ぜひ取り入れてみてくださいね!
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