香りもほどほどに
今朝の新聞にこのような記事が載っていました。
ちょっと前にも、最近の柔軟剤の香りが強くて、気分を害することがある、なんてことが載っていたことがありましたが。
いつからなのでしょうかね、柔軟剤に限らず、色んな香料が強くなったのは。
一時は、無香料が流行った頃もあったのに(苦笑)
これはまったくの私個人の考えですけど、柔軟剤やシャンプーやリンスのパッケージって、一昔前に比べると、高級感を売りにしているものが多くなっています。
高級感 = 色使いが、黒・赤 などハッキリとした色使いになります。
でも、柔軟剤を例にとれば、元は、フワフワとした印象を与えたくて、柔らかいイメージや、優しいイメージの色使いやパッケージが多かった、はず。
(淡~~い、薄~~い色使いね!)
高級感を狙った時に、一緒に香りも強くなっていったのかな、
なぁ~~~んて、勝手に想像しています。
(あくまでも私個人の印象ですので、あしからず。)
私たちの嗅覚って、とても敏感に出来ているものの、疲労しやすい(匂いをキャッチ出来なくなる。)器官でもあります。
今回の記事などは、この両方の症状を捉えているパターンだと思います。
- 敏感なので、ちょっとでも強い香りだと気分が悪くなる人。
- 反対に、疲労しやすい器官でもあるので、強い香りに慣れちゃうと、慣れた人は何とも思わないからそのまま香りをつけて過ごしている。
この先、どうなるのかな、と感じていますが、天然の香りに慣れてくると、徐々に人工的な香りには逆に敏感になってくるものです。
市販のアイテムを否定するつもりはありませんが、是非とも自然・天然の香りを良いと思える嗅覚を持っていただきたいな、と思っています。
みんなが気分よく過ごしたいですからね♪