六甲高山植物園へ
先週の木曜日、JAMHA(日本メディカルハーブ協会)の薬用植物園見学会 in 兵庫に参加するため「六甲高山植物園」へ行ってきました。
一度、前から協会の主催する植物園見学会に参加したいと思いながら、なかなか都合がつかず、今回も実は夕方から専門学校の授業があったのですが、何とか間に合いそうだったので、思い切って参加!
六甲ケーブル下駅まで到着すると、一気に旅行気分に!!
空気がひんやり冷たくなってきました。
この日は、神戸薬科大学 薬用植物園の沖和行先生が植物園内をガイドしてくださいます。
実は、これが楽しみだったのです♪
先生のお話はわかりやすく、とにかく植物愛に溢れている!!
(↑トリカブトの花の説明。。。トリカブトですよ 笑)
植物のカタチや色、そして特に植物を引き寄せるため、またその反対だけに咲いているのではないか、と思いたくなる形状には納得することばかり。
蜂が止まりやすいように、とか、自分(植物)が食べられないようにとか。
色にも昆虫にとって美味しい蜜がある色とそうでない色があり、また季節によって植物の色に特徴があること。
(↑写真がボケてますが、緑色のぷくっとしたところを手で触ると種が飛び散ります。それで子孫を残しているだとか。楽しかったです 笑)
地球上に最初に存在したであろう植物って、やっぱりすごい存在ですよ。本当に。
(徳川家の家紋の元。。。らしいです)
生憎、お天気が途中から崩れてきて、合羽を着、傘をさしての見学となりましたが、出来ればまた参加したい、それも沖先生のガイドツアーに参加したいです。
季節ごとに園内をガイドしていただくともっと知識が深まるだろうな、と思います。
(↑シクラメン)
(↑くりん、としたところに種が保存されているそう)
沖先生の薬草ガイドツアーは定期的に開催されているそうです。
ぜひ、機会があればご参加されると良いと思います。
せっかく、六甲まで出かけたものの、お天気が良かったら景色がもっと良かっただろうな、と。。。
いつか、リベンジしたいと思います。
そして、慣れない私とご一緒していただいた皆さま、どうもありがとうございました。