何歳であろうと、色は大事
今日は朝から姪っ子の誕生日プレゼントを買いに出かけていました。
来月早々に誕生日を迎えます。
一応、受験生です。(高校受験です。)
早いうちから、
「何が欲しい?」
と例年と同じく聞いておくのですが、最近は誕生日もクリスマスもウチの近所の雑貨屋さんがお気に入りらしく、ひとりで電車に乗ってやってきます。(大きくなったもんだ。)
欲があるのかないのかよくわからないマイペースさんですが、値段を気にすることもなく、自分の欲しいものをチョコチョコと毎回、選んでおります。
今日は、お出かけするときのリュックタイプになったカバンが欲しかったらしく、どれにしようか迷っていました。
しきりに黒っぽい色のものを手に取っていたので、
「えーー、○○ちゃんはこっちの茶色のほうがよく似合うよ!」
と思わず、口にした私。
今までなら、
「いいの、いいの」
と言って、自分の欲しい色を選んでいましたが、今日は
「いつもカバンは茶色っぽい色が多くなるんだけど、そう?」
と言って、鏡を見て自分でリュックを背負い確かめてから、私が選んだ色に決めました。
珍しくすんなりと私の言うことを受け入れたので、こっちのほうが
あれ!?
と(笑)
一応、私がどんな仕事をしているのかは、彼女なりに理解しています。
”納得してくれたのかな?”
なぁ~んて思いながら、身内にこうやってアドバイスしてくれる人がいるってのはラッキーなことなんだよ!
と心の中で呟いていた私(笑)
(私の足りないところでもありますが、基本、無理強いはしませんので。)
これからもっとオシャレに敏感な年頃になっていくことでしょう。
自分らしさを見失うことなく、目いっぱいオシャレを楽しんでくれるようになると良いな、と思います。
そして、もっともっと若い頃から、色に敏感になってくれる子が増えるよう、私も頑張らないといけませんね!