パーソナルカラーの魅力
パーソナルカラー診断をお申込みいただくお客様は、大抵ある程度の予備知識があってお申込みいただきます。
「自分に似合う色」を知りたい!・・・とか、口コミでお申込みいただいたりなど。
とっても有難いことです。
しかし、専門学校で授業となると、これがそうならないのです。
「パーソナルカラーって何?」
という話からしなければならないケースがほとんどです。
「パーソナルカラー」に興味を持ってもらう、というよりも、
”私の話に興味を持ってちょうだい!”
という気持ちの方が大きいかも知れません(笑)
こういう授業を年に何回か受け持ちます。
手を変え品を変え、じゃないけれど、同じようなことを話しているようで、毎回クラスが違えば、話すことも変わります。
でも、授業が終わると、
「パーソナルカラー、もっと知りたい!!」
という声を大概(ほとんど)、耳にします。
夏休み前もちょうど、2クラス受け持ちました。
1クラスは男子学生がほとんどのクラス。
最初の予定では、パーソナルカラーについての話をして、ひとりひとりの診断はしない予定でした。
でも、すでに夜間のクラスで私の授業を受けていた学生たちが、盛り上げてくれる!盛り上げてくれる!!
よって、診断未経験の学生からは質問攻め。
急遽、
「診断してほしい人はするから。」
と言うと、クラス中、大歓声!!(笑)
当然、診断未経験の学生、全員診断しましたよ。
もうひとクラスの学生は、個人的に
「先生にちゃんと診断してもらいたいから、どうしたら良い?」
って言ってくれました。
キッカケは何でも良い。
「色」の大切さに気付いてくれれば、私は嬉しい。
私としては、いつも以上にエネルギーが要る授業なのですが、こうやって興味を持ってくれる学生が一人でも増えるのは、
”この仕事、辞められない”
って思う瞬間でもあるのです♪