色を選ぶ、という難しさと大切さ
今週から専門学校の後期授業がスタートしました。
また半年間、頑張らないとね!
(目指すは、全員合格!!です。)
初対面のクラスでは、最初の授業の時に、私の自己紹介のあとに、学生一人一人からも自己紹介をしてもらいます。
- 名前
- クラス
- この授業を受けようと思った動機は?
- 将来希望する職業は?
最低、この4つは言ってもらいます。
この授業を受けようと思った動機の中で、多いのが、
- 先に私の授業を受けていたクラスメイトが楽しそうに話をしていて興味を持ったから
- 担任の先生に勧められたから
- 先輩に勧められたから
が大半です。
その中でも、今回印象的だったのが、
- 普段の授業の中でメイクをしたりするときに、どの色を選んだらいいのかがわからないから。
という声が多かったこと。
また、スタイリスト学科の学生になると
- 撮影の授業などでモデルさんに衣装を着せると、色に関して合っているのかどうかいつも不安だった。
という声。
メイクの腕前やスタイリングの腕前は、学生とはいえ、プロ並みです。
これらの言葉は、毎日何らかの授業を受けてきて、
”色を選ぶ”
ということがどれだけ難しいことか、実感しているからこそのように感じられました。
これから半年かけて、しっかり勉強して、少しでも彼ら、彼女たちの為になれば、
と思います。
さて、今日ももう1クラスあります。
こちらは今まで私の授業を受けてきた学生ばかりで顔見知りです。
更なるステップアップが出来るよう、しっかりと伝えなければ、と気持ちも新たに思うのです。
では♪