石けんや手作りコスメを作ることが自分自身への癒し(セラピー)
皆さんの「癒し」って何ですか?
前回のブログにも記載しましたが、これまで仕事もプライベートも常に突っ走ってきた感じがする私です。
傍から見ると、おそらくいつも「忙しそう」に見えるのだろうな、と思います。
(まぁ、確かに ぼーっと はしていませんし、じーっと座ってテレビを見ることもありません)
そんな私が、石けんを作ったり、手作りコスメを作ったりすることが、かれこれ15年以上続いています。
どれも仕事の一部であるとはいえ、
「やらされている」とか「作らなければならない」
という義務感はあまり、というかほとんど感じていないのもふと、不思議に感じました。
多分、普通に考えたら「忙しい」ならば、今の時代探せば必要なものは大概は手に入ります。
買ってきたほうが早いです。
特に石けんの場合は、買ってきたらすぐに使えるし、手っ取り早いと思います。
なぜだろう?
自分の手で作ったほうが安心、でも、、それだけではない
例えば、
目に見える材料で作る安心感、、、
うーーん、
それだけでしょうか?
、、、いや、
決してそれだけではないと感じるのです。
特に、石けんを作っているときの私は、
とにかく楽しい!
のひと言に尽きます。
自分が思い描いたレシピを起こし、実際に作りながら得られる
これ、絶対に!(絶対に!が必ず付きます 笑)良い石けんになるわ!!
という感触。
私の場合、たとえ「試作」であっても、それなりの満足度は満たしたものを作っていると自分で感じています。
どちらかというと、作って確かめるという作業ではなく、
あらゆるところで得た知識を集約してレシピを起こし(既にこの段階で、ある程度の満足度が得られています)石けんというカタチになったときには、
良し、良し、良し
ほらね、良いものができた!
とまるで答え合わせをするかのように、ひとりで自己満足の世界に浸っております。
こんなことの繰り返しがいつの間にか、自分自身を癒していることに気づいたのは、いつからだろう。。。
レッスンに来ていただく方々が、目の前に置かれた液体である植物油や、固体である植物バターなどから石鹸生地が完成し、アクリルケースや牛乳パックに流し込むときのキラキラとした目!
自分の手で何かを作って完成させる
このことは、とても大きな「癒し」となっているのだと感じさせられます。
そして、私自身も同じように得られている、この満足感。
この満足感を味わいたくて、作り続けていられるのだな、と感じます。
もちろん、レッスンでは一緒に参加された方々との何気ないお喋りも「作る」ことにプラスして、良い相乗効果を生み出していると思っています。
これからのレッスンの在り方
最近、よく考えることのひとつ、です。
これまでとは様々な面で時間の使い方が変わり、これからのレッスンの在り方を考えるようになりました。
そして、より良い空間を作っていきたいな、と切に感じるようになっています。
少しずつにはなると思いますが、より良い方向へシフトしていきたいと思います。
楽しみにしていてください♪