自分の顔の中の良い所はどこですか?
先週は専門学校で昼間部のクラスの授業がありました。
年に数回、昼間部も受け持ちます。
私の夜間の授業を受けている学生がほとんどで、受けていない学生は3名のみ。
とはいえ、只今夜間1クラス60名という大所帯なので、正直、まだ学生の名前も顔も把握しておりません。。。
なので、この昼間部の授業を楽しみにしてた私。
ここでしっかり、名前と顔を覚えちゃおう!
ということです。笑
授業はパーソナルカラー。
既に夜間の授業で説明しているとはいえ、何せ、60名!
彼らがどこまで理解しているのか不安もあったのと、やはり今までとはクラス全体の雰囲気も違うので、もう一回初めから(もちろん、趣向を変えて!)説明していきました♪
目についた(別に意図はありません。笑)学生を前に呼び、ドレープを当てて簡単なカラー診断をすると、
「うゎ!そうやって診断するの!?・・・めちゃくちゃ恥ずかしいけれど、でも診断して欲しいわ!!」
・・・と、まぁ~~、正直な感想が口を突いて出てきます。笑
そして、私が学生たちに聞きます。
「自分の顔の中で良いところ(長所)はどこ?」
すると、
「えーーーー、ないよぉ~、そんなのぉ~~~。気にしたこともないわ~~~。」
またまた正直?な感想・・・が。。。
「ないことないよ。みんな良いところ必ずあるんだから!その良いところを色でもっと良く見せるんだよ!!欠点をカバーすることが先ではなく、良いところを伸ばそう!という発想だよ!!」
と言うと、
「へぇーーーーー!!」
と、ビックリしたような表情をします。
隣の席の学生の良いところを尋ねると、
鼻筋が通っているとか、目がキレイとか肌がキレイとか、それはもう色々と出てきます。
そう言われると、みんな照れながらも
「そう?」
なんて手鏡を出したりなんかして自分の顔を覗き込んでいます。笑
また、仲の良い学生同士だと、余計に普段お互いに誉めあったりすることもないようで、私が気付いた良いところを挙げていくと、
「うーーーん、認めたくないけれど、それ認めるわ!」
とお友達のほうから、これまた正直な感想が出てきます。
授業が終わる頃には、クラス中テンション高かったですよ!
みんな必ず良いところを持っています。(もちろん、性格もね!)
誉めて伸ばして授業にも積極的に参加してもらって・・・と、【色】・【パーソナルカラー】には学生たちのテンションを挙げる要素が詰まっています。
もちろん、これは学生だけに限ったことではありません。
【色】・【パーソナルカラー】って凄いな!
絶対に知っていた方が得だよね!!
と、このように何度同じ授業を行っていても、感じる私です♪