抗菌作用、抗酸化作用が期待できるマヌカハニー
実はハチミツはそんなに好きなほうではありません。
石けんに入れるのは好きですが(笑)
でも、マヌカハニーはハチミツが苦手な方でも美味しく感じられのでは、と思います。
先月まで静岡にある生活の木までお仕事に行っていて、休憩時間に色々と味見をさせてもらいました。
そう、色々と・・・と言うのには訳があって。。。
マヌカハニーには、【UMF=Unique Manuka Factor】と呼ばれるものがついています。
抗菌性の高さを示す数値のことで、UMF5+、UMF10+、UMF15+などと明記されています。(メーカーによって数値はバラバラです。)
数字が高いもののほうが抗菌性が高い、ということになります。
また、同じマヌカハニーでもUMFの数値によって、味が全然違います。
もちろん、数値が高くなればお値段も高くなります。
抗菌活性成分でも普通のハチミツにはない抗菌活性成分が含まれているマヌカハニー。
熱に強い性質もあるようです。
私はUMF10+を購入。
生キャラメルを彷彿とさせる味がします。
一度にたくさん口にしなくても、小さなスプーンの先にほんの少しだけ、という量で効果は期待できるようです。
喉の痛みや歯周病、最近では胃潰瘍などの胃腸の疾患などにも良いといわれているようです。
イギリスの医療雑誌ではピロリ菌の繁殖の抑制や殺菌に効果的である、という研究結果が掲載されたとか。
これは普通のハチミツではなかなかここまでの効果は期待できないようです。
とはいえ、まだまだマヌカハニーに関する研究は未知数で、その分、まがい物も多いのだとか。
偽物のマヌカハニーを買わないようにと設けられているのが先程のUMFとも言えるのです。
風邪予防や体調管理にマヌカハニーを取り入れるのもおススメです。