ローズマリーの花
今日もアロマ・ハーブに関する記事をお届けします。
さて、ベランダで育てているローズマリー。
今朝見たら、花が咲いていました。
もう何年もプランターで育てているもので、今年の猛暑の影響からか、初めて枯れてきた葉が出てきたりして、丈夫で育てやすいと言われているローズマリーでも寿命なのかな、と心配していました。
でも、植物の力は偉大だな、と思わせてくれます。
薄紫色の花をつけていましたよ♪
このローズマリー。
ハーブでは、肉料理や魚料理などで使われたりしています。
アロマテラピーで使用する精油となると
- ローズマリー・シネオール
- ローズマリー・カンファー
- ローズマリー・ベルベノン
と、同じローズマリーでも含まれている成分が違う3タイプがあります。
これらはケモタイプ精油と言われ、同じ植物であるのに、育つ環境によって化学的変化の影響を非常に受けやすいものでもあるのです。
これは、その植物がその場所、その場所で生育していくために自然と身につけたワザ・・・と言えるかも知れません。
(あ、これは私の勝手な憶測です! 笑)
そこで、これら3タイプのローズマリー。
大まかに分けると
- ローズマリー・シネオール・・・呼吸器系の不調に。またヘアケアにも。
- ローズマリー・カンファー・・・血液の循環に。筋肉疲労など。
- ローズマリー・ベルベノン・・・スキンケアなど美容に。ローズマリーの中でも比較的安全で使いやすいと言われているものです。
簡単に分けるとこんな感じです。
いずれにしても、香りを嗅いでみて、自分が気に入るものが一番だとも思いますが、
”同じローズマリーでもどうして名前が違うの?”
と思われる方は参考にしてみてください。
また、メーカーによってローズマリー精油の香りは結構違ったりします。
1本あると便利な精油ですので、是非ともお気に入りのメーカーのものを探されると良いですよ!
ちなみに私は、ベランダで育てているハーブのローズマリーの香りが何とも言えなくて、一番スキ!!です♪