ナチュラルクリーニング講座を受講してから変わったこと
先月、ナチュラルクリーニング講座を受講してから、今まで以上に我が家の掃除に取り入れています。
ずっと気になっていた洗濯槽の掃除。
今までなら洗濯槽クリーナーを使うか、使わないほうが良いとわかっていても塩素系漂白剤を使っていました。
去年買い直した我が家の洗濯機には、毎回洗濯をするたびに簡単な「洗濯槽お掃除」というボタンがあるので、常に設定をした状態にはしていますが、それでもないよりはマシ、くらいのもので、掃除をしなくていいとは思っていなかった。
ナチュラルクリーニング講座を受講し取り入れたのが、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使用する際、お湯を使うこと!
私はお風呂の設定温度を47度くらいにし、お風呂を沸かします。
(50度から60度くらいが良いらしいですが、夏なので気温も高いので今の時季はこのくらいの温度設定にしました)
風呂水ポンプを使用し、洗濯機に最大量まで汲み上げ、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を1カップ強加えます。
まぁ、見事なほどに汚れが浮いてきましたよ。
それを網などですくい取りながら私は洗濯槽掃除のボタンは使わず、普通に洗濯をする要領で洗濯機を回していきました。
(ここで、数時間つけ置きすると良いらしいですが、時間がなかったのと、まだ買い替えて間もなかったので大丈夫かな、と思ったので、普通の洗濯ボタンにしました)
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使うことと、もうひとつ大事なこと。
高温のお湯を使用すること。
ナチュラルクリーニング講座の上級洗濯編でも教えていただきましたが、洗濯はお湯で洗うのがベスト。
汚れはお湯で落ちる。
ということです。
洗濯をする際、我が家は混合栓ではなく水だけしか出ないので、どうやって洗濯槽を掃除しようかな、と思っていましたが(バケツに沸かしたお湯を入れ、それを汲み上げる?とか)よくよく考えたら、お風呂を高温で沸かせば良い、ということにだいぶ経ってから気づいた 笑
この日の掃除でキレイになった感じは実感できたものの、もう一回掃除しておくと、その次からがラクだろうな、と思い、2週続けて掃除。
これで今後は1,2カ月に1度くらいのペースで良いでしょう♪
そして、一番大きく変わったのは、台所に物を出さないようになったこと。
すべてしまう、ということにしました!
これ、何が良いって掃除がしやすいのです。
もともと、あまり台所の流しの周りなどには、物は置かないようにしていましたが、やかんとか見た目出しておいてもいい風貌のお鍋とか(笑)は出しっぱなしにしていました。
まな板とかも。
これら、すべてをしまうようにし、要らないものは処分。
何も置かないようにしたら、気分が良いだけでなく、毎回の拭き掃除がラク!
(当たり前ですよね、物が置いてないから、いちいち動かす必要がないのですから)
今では、窓際に置いている時計さえないほうが良い、と思うようになっています。笑
掃除をしやすくするには掃除をしやすい環境を作ること。
これ、大事だと思いました。
物で溢れかえらないよう、部屋の中が散らかってきたら、まずは元にあった場所に戻す、ということは前々からしていましたが、(この時、すぐに使うからこれは出しておこう、とかいう考えもナシ!必要ならまた出せばいいので、とりあえず、元にあった場所に片付けます)最初から物が出ていない状況なら、少しでも散らかっていると気になるので不思議です。
大掃除は夏にするのが良い、ということも講座で教えていただきました。
気温が高いほうが汚れが落ちやすい、ということです。
これからは夏休みの間に、出来るところは掃除をしておこうと思ってます。
年末の掃除がラクになりますからね!
まだ他にも取り入れたことはありますが、また追々紹介していきます。
マイクロファイバークロスも大活躍です。
暑い時期なので汗はかくけれど、掃除はしやすい時季です。
ぜひ、取り入れてみてくださいね!