ヘアカラーマスター検定、いよいよスタート!
昨日、一昨日は東京へ。
(一社)ビューティデザイン協会が立ち上げた、ヘアカラーマスター検定の第1期講師養成講座がスタートしました。
私はヘアカラーマスター検定の検定委員として、テキスト制作に2年ほど前から関わってきました。
長年かかって作り上げてきたものが、ついに完成!
この感動は何とも言えないものがあります。
今の時代、特に女性はほとんどの方が一度はヘアカラーをしたことがあるのではないでしょうか。
髪の色が、顔色や自分の顔の表情を大きく変化させることはご存知ですか?
「色を変える」ことだけにとらわれていると、色を変えたは良いけれど、「何か違う」という違和感を覚えることを感じる方もいるのではないかな、と思います。
また、色を変えたいけれど、美容室に行って何といえば良いのか、わからない。。。
と思われている方が意外と多いようにも感じています。
ヘアカラーリング剤とひとことで言っても、ヘアカラー剤からヘアマニキュア、カラートリートメント、ブリーチ剤など今ではたくさんの種類のものがあります。
もしかしたら、髪の色を変えるのはヘアカラー剤だけだよね、と思っていらっしゃる方も多いのではないかしら?
それぞれの特徴を抑えると、今の自分に合うヘアカラーリング剤が見つかります。
そして、肝心なのが「色」
どのような種類の色があり、どんな色が自分に似合うのか。
ここ、とても重要なポイントでもあるのです。
髪の色は、お洋服のように今日、明日、と毎日変えることが出来ません。
色が落ちてくる(褪色)までに時間と日にちがかかります。
その褪色してくるまで待たないといけないのと、褪色してくる色のことも頭の中に入れないと、あなたの見た目、全然違ってくるのです。
そんなことが、とてもわかりやすくまとまったのが、このヘアカラーマスター検定のテキスト。
美容に携わるお仕事の方だけでなく、一般の方にも手に取っていただきやすい内容となっています。
ということでスタートした、第1期講師養成講座。
初日は、実際に自分たちの手で、毛束をカラーリングするという実習。
たくさんの毛束をみんなで分担して、染める、洗う、乾かすなど半日かけての作業。
大変だったけれど、楽しく盛り上がりながら作業ができました。
実際に毛束を染めてみると、色の変化だけでなくその他にもわかることがたくさんあります。
そこも含めて勉強です。
そして昨日は、テキストの内容に沿いながら、ヘアカラーリング剤の特徴を勉強しました。
5日間の養成講座のうち、2日間が終了し次回以降は実際に診断をしていく内容も含まれます。
こちらのテキスト、美容系の専門学校様からだけでなく、実は美容師さんからのご購入も多くなっています。
もちろん、カラリストさんや一般の方からのご購入もいただいています。
ヘアカラーをする人のために、わかりやすくまとまったテキストなので、どなたにでも手に取っていただきやすくなっています。
ぜひ、お手に取っていただけると嬉しいです。
そして、テキストの内容を理解できたか確認をするためにも、ぜひ検定にチャレンジしていただけるとより嬉しいです。
検定は4月スタートとなります。
テキスト制作はいったんメドが経ちましたが、今は検定がスムーズにスタートできるよう、色々と準備を進めています。
ヘアカラーマスター検定公式テキストは、(一社)ビューティデザイン協会のオンラインショップ★またはYahoo!ショッピング★からお買い求めいただけます!