村上志緒先生の連続セミナー「日本のハーブモノグラフ」
さて、昨日の続きです。
昨日のブログはこちら★
この日の午後からは、
「日本のハーブモノグラフ その4 ~身近な植物のストーリーと活用術」
ーハマナス・ユキノシタ・アマチャー
についての講座でした。
この講座、”その4” となっているので、これまでにたくさんのハーブが紹介されていたのだろうな。。。と改めて思います。
(もっと早くから受講したかった!!・・・と悔やむ。。。)
日々、メディカルハーブは取り入れていますが、日本産のハーブは最近多くなってきたとはいえ、まだまだ少なかったり知られていないのが現状ではないかと思います。
あと、意外と取り入れ方を知らない、というケースも多いと思います。
・・・という私もそうです。
だからこの講座は、日本にあるハーブに改めて目を向ける良い機会だと私は思っていて、とても楽しみにしていました。
現に、この日のハマナス・ユキノシタ・アマチャ。
初めて目にしたり、またデータや情報を初めて耳にしたことのほうが多かったデス。
ハマナスは使用部位は花・花蕾・果実。
↓これは花。
ハマナスのローズヒップもあるのですよ。
ユキノシタは時々耳にしたことも、そしてどこかで見ているのだろうけれど。。。
生薬名で虎耳草(コジソウ)というだけあって、中耳炎に効果的なんだそう。
(無料サイトから画像をお借りしています)
アマチャ。
(無料サイトから画像をお借りしています)
アマチャもユキノシタも使用部位は葉です。
アマチャは枝先も使用できるそう。
ユキノシタはこの日のお昼のお弁当にも天ぷらで入っていましたよ♪
赤丸で囲んであるのがそうです。
(・・・このお弁当、とても美味しかった!)
そして、この3種類とも、美容にも良いらしい。
アマチャはお茶として、ハマナスとユキノシタはチンキで利用できるんだって♪
この日は、講座の最後にハマナスでチンキを作らせていただきました。
ホワイトリカーを注ぐと直ぐに、キレイな紫色に。
ぜひ、化粧水を作ってみたいと思います。
この日いただいたレジュメは、保存版としてしっかりと今後も活用していきたいと思います。
そして、来月の講座も今から楽しみです♪