香りは立派なコミュニケーションツール!学生たちの様子から
やっと、、、ピークは過ぎたかな?
・・・と思えるほど、連日、授業が続いておりました。
その中のひとつ、名古屋医専でのアロマテラピーの特別講義が終了し、来週からはカラーの特別講義がスタートします。
若い学生でも、天然の香りに触れると自然と笑みがこぼれます。
最初は、
「えー、なに?」
って表情に見受けられた学生たちも、実際に精油の香りを嗅いだり、アロマテラピーについて説明をしたりしていくと、自分たちでも日常生活に取り入れることができることがわかり、また将来仕事をしていく中でも取り入れていくことができる、とわかると、「香り」に対する見方に随分と変化があったような気がします。
初回、化粧水を作ってもらい、翌週感想を聞いたら
「肌がしっとりしている」
「自分でも作ろうと思って、お店に買い物に行ったよ」
など、嬉しい感想を聞くことができました。
最終日は、みつろうクリームとルームスプレーを作ってもらいました。
みんなで手分けをして材料を計り、混ぜ混ぜして、完成!
「こんなに簡単にできるんだ!」
「とってもいい香り!!」
と講義も終盤になるほど、会話が弾んできました。
と同時に、笑顔も♪
最後に、講義の感想を書いてくれていたので、目を通すのを楽しみにしています。
興味を持って受講してくれる方に対しての講座やレッスンとは違い、何かよくわかっていない内容に対して、興味を持たせるのは、かなりのエネルギーが必要とされます。
ましてや、若い学生です。
講師である私のことを受け入れてくれるのか、そこも大きな心配ではありました。
講義の最後、みんながニコニコしていたのが、◎ということかな?と自分では思っています。
来週からはカラーについて触れていきます。
楽しい講義になるよう、また準備しないと!です。
あと少し、頑張ろう♪