決して特別なことではなく、「色」は自分の味方につけたほうが得
私って、常勤講師だったかしら?
と思うほど、授業続きのこの6月。
ようやく、今月1ヶ月のすべての授業が終了し、来月からはこれまで通りの非常勤講師に戻れそうです(笑)
名古屋医専でのアロマテラピーとカラーの特別講義も無事に終了しました。
医療系の学生たちは、果たして興味を持ってくれるのだろうか。。。
最初はそんな不安も多少あったものの、回を追うごとに学生たちが楽しみにしてくれている様子が目に見えて嬉しかったです。
アロマテラピーの講義が終わった時、各自が感想を書いてくれたのですが、みんなちゃんと私の話を聞いてくれていたのがわかり、安心しました。
そして、カラーの講義。
パーソナルカラーはもちろんのこと、髪の色についての興味がとにかく半端なかった!
普段は色々な髪色を楽しんでいるようですが、ちょうど私が講義に行っている間は、実習期間にもあたっていたようで、みんな黒髪。
・・・でもさ、、、
黒髪って言うけれど、みんなが真っ黒!!・・・ってそれもどうなんだろう?
そんな疑問を私が投げかけると、みんな頷いている。
選ぶ基準がわからないから、いざ実習!となると真っ黒!!になる。
それは裏を返せば、普段の髪色が ”似合っていない” から ”黒に戻しなさいね” ということになるのではないの?
品よく相手にも不快な印象を与えない髪色であれば、きっと何かあるたびに、みんなが真っ黒クロスケのような黒髪にはならないと思うんだけど。。。
(正直なところ、その黒髪が逆に似合っていない学生も多い!)
そんなことから話し始めると、みんな前のめり!!
私が持参した毛束を当てたり、ウィッグを被って、自分にどんな色が似合って、どんな色が似合わないのかそれぞれが確かめていました。
(写真が撮れなかったのが残念。。。)
同じようにパーソナルカラー診断でも、自分がどんな色を身につけると、どのように印象が変わるのか、実際に自分の目で確かめると、「色」に対する見方が大きく変わっていましたね。
限られた時間の中での講義なので、私が伝えられることは「色」の世界の中のほんのわずかです。
最後の講義では、より色に親しんでもらうために、カラーカードを手でちぎってもらい、思い思いのイメージをコラージュしてもらいました。
簡単ではあるものの、色を見分けやすいような完成度になったと私は思っています。
難しく感じる「色」、または
そんなに意識しなくても良いんじゃない、と思われる「色」
実は、世の中は色で溢れているからこそ、少しでも自分の味方につけたほうがお得!だと、改めて学生たちを見ていて感じたのでした。
さて、各学校での毎回の授業の準備物などで、部屋がひっくり返っていた我が家。。。
やっと、片付いてきました。
それくらい、慌ただしかった6月。
これで来月の大学の試験問題作成に、ようやく取り掛かれそうです。
ということで、
自分で自分にお疲れさま~♪