怒涛の前期授業が終了!学生たちに悩まされ、学生たちに救われる
先週、今年度前期の授業がすべて終了しました。
4月のはじめに大学の授業からスタートし、専門学校2校、3クラス。いや、4クラス。
(もう、訳わからなくなってきてる。。。笑)
大学の受け持ちも入れると、全部で5クラス受け持っていました。
そのうち、ひとクラスは80名超!
そして大学は今年度からの開校で、バタバタのままスタート。
私、よく倒れませんでしたよ、本当に(^-^)
同じ建物の中とはいえ、大学と専門学校の校風の違いに戸惑い、また80名超のクラスでは常にピリピリカリカリしている状況。
学生たちもしんどかったでしょうね。
でも、仕方ない。
合格させないといけないし、単位をあげられるようにしないといけないし。何と言っても人数多いし。
80名超のクラスは全員、パーソナルカラー診断もプラス!でした。
でもね、大変だったけれどそればかりではないのがこの仕事の良いところで、学生たちが何かしら話をしてくれました。
「先生!後期も先生の授業申し込みました!ついていきますから!!根性だけはあります!!」
「先生、ありがとうございました。先生の授業受けてたら、みんな合格できますよ。でもなんだろうね、ちゃんと聞いていないのがいるって信じられないですわ」← このコメント、社会人の学生さんからのコメントです。しっかりそして冷静に見てたのだな、と思わずハッ!としました。
「先生、1級取りたいけれど、どうしたら良い?できるかな?」
また、学校の近くの地下街を歩いていたら前から大きな声で数人の学生たちから
「近藤先生!!先生!!」
と言って声をかけられ、他ごと考えていた私の頭の中が一瞬パニック 笑
名古屋駅の地下街ですからね。。。人通りも多いし、ビックリもしますよ。
でも、嬉しいことです(^-^)
その中でも、あるクラスの学生たちは、私が過去受け持っていたクラスの中で一番真面目に勉強をしていました。
感心するくらい、必死でついてきてたし、真剣に覚えよう、という姿勢が毎回見てとれました。
今思うのは、
とにかく全員合格させてあげたい!
頑張ってた努力が報われることを願うばかりです。
このクラスの学生の中に、ひとり手荒れの酷い学生がいて、以前私が持っていたクリームをあげたことがありました。
このときの様子のブログがこちら★
少しでも手荒れが治まれば、という思いとクラス全員合格してほしい、という気持ちから、最後にひとりひとりにメッセージを書いたメモと一緒に、少しだけクリームもプレゼント。
みんな喜んでくれました。
「わぁ!先生の魔法のクリーム!!」
・・・って。
可愛らしいですね(^-^)
本来の私は、カリカリした状況で授業はしていなくて。
どちらかと言うと、学生たちの雰囲気に合わせヤル気を引き出すことを優先していました。
ただ、今回ばかりはそれでは通用せず。
いつもの自分とは違うキャラで通さなければならない状況は、正直キツかったです。
どこまでみんなの記憶に「色」の知識が残っているのだろう。。。
今となっては、考えたりもします。
少しばかり、休憩をして(秋休み!なのです)また後期授業に備えたいと思います。
後期は、もう少しゆっくり授業がしたいけれど、さてどうなるかな?
また、新たな出会いが待っているようです♪