パーソナルカラリスト検定合格おめでとう!
今週からやっと!(笑)専門学校も冬休みに入りました。
冬休み前には先月行われたパーソナルカラリスト検定の合格発表がありました。
3級に関しては、本当に担任の先生と直前まで学生たちのお尻を叩いていたので、気が気でありませんでした。
当日の試験が終わってからも、普段から真面目に取り組んでいる学生は余裕の表情をしている中、そうでない学生たちは私の眼を避けるようにしていました(苦笑)
結果は以下の通り!
まぁ、担任の先生と喜ぶと言うより、
「心配かけてこの結果・・・なんてことよ。。。」
とふたりでホッとするでもなく何とも言えない不思議な気持ちでした(笑)
前期に3級クラスの授業が終了した時に、あまりにも散々な授業態度をはじめ、模擬テストの結果だったので、
「後期の2級クラスは、頑張ろうかな?というのではなく、頑張ります!という人、受講してください。今のような態度ではとてもじゃないけれど2級どころか3級だって危ういんだから!」
・・・とまぁ、結構キビシイこと言いました。。。わたし。
(絶対に嫌われてるよね~~~、って自分で感じましたもん! 笑)
それでも後期になって2級クラスに行ってみると、前期に手を焼いた学生たちがたくさんたくさん座っている。。。
毎回、毎回授業の度にキビシイことを言い、私自身もいつもとは違う厳しい表情で授業を行っていました。
ある時、一人の女子学生が私にこう言いました。
「先生、なんで2級クラスに来たの?って思ってるでしょ。」
図星!
と心の中では思いましたが(苦笑)
「○○ちゃんだけのことを言ってるのではないよ。クラス全体を指して言っているんだけど。」
と言うと、
「○○(←自分の名前)ちゃんと頑張るから!先生お願いだから見捨てないで!!」
と。。。
ちょっとグッときましたけど、そう私に言ったからなのか、彼女もしっかりと頑張って高得点で合格!
授業後、
「先生!めっちゃ嬉しいわ!!」
と。
全国的に今回は難しかったようですが、その中でも高得点で合格している学生が多く、普段から厳しいことを言ってきて良かった、と胸をなでおろしています。
この学生たち、今は来年の2級受験に向けて勉強していますが、ここでまた気を許すようなことを言うと本当に真に受ける学生たちばかり(苦笑)なので、また気を引き締めていかないと今度はより難しくなるので大変です。
過去にはあまりにもあからさまに居眠りをしている学生が目につき
「教室から出ていきなさい!」
とカミナリを落としたこともありました。
(次の週、謝りに来ましたケドね。)
担任の先生とも「いまだかつてないクラス」と言うほど手が焼け、毎回嫌味とも取れるくらいキビシイこと言ったりしていますが、どうやら私のことはそんなにイヤでもなさそうです(笑)
とにかく、合格おめでとう!
先生たちはホッとしたのよ。。。(笑)