パーソナルカラーと色の心理効果|50代の心を整える色選び
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目次
色と心の深い関係
私たちは日々、知らず知らずのうちに色の影響を受けていることをご存知ですか?
「なんとなく気分が明るくなる色」
「落ち着く色」
「疲れる色」
など、目に触れるだけで色には心理的な作用があるのです。
パーソナルカラー診断では
「似合う色」を見つけることが目的になりがちですが、
実はそれだけではありません。
「自分に似合う色」+「今の気持ちに合う色」
という点を意識することで、
心も整い、より自分らしく過ごすことができるようになるのです。
洋服だけでなく、女性ならメイクの色使いにも取り入れることができますね。
特に50代は、心身の変化が大きく、
気分の浮き沈みを感じることも増えてくる世代。
更年期の影響や、ライフステージの変化に伴い、心が揺れることもあるでしょう。
そんなときこそ、「色の心理効果」 を活かすと、
自分自身を癒し、支えることができるのでぜひ、
取り入れていただきたいと思います。
そこで今回は、
「パーソナルカラー × 色の心理効果」の視点から
色がもたらす心の変化とその活用方法についてご紹介していきます。
50代のからの「心を整える」色の選び方
では、実際にどのように色を選べばいいのでしょうか?
ここでは、主に50代の女性が心を整えるために取り入れると良い色選びをテーマに、
具体的な方法をお伝えしていきますね。
「好きな色」と「似合う色」は違う?
これはパーソナルカラー診断をするとよく受ける質問でもありますが
「昔は好きだったけど、最近は違和感を感じる色がある」
「好きな色と似合う色が違うと、どちらを優先すべき?」
このような悩みを抱える方も多いようですが、
大切なのことは
「好きな色」も「似合う色」も、自分の味方につけること!です。
TPOに合わせて、
「似合う色で自分の魅力を引き出す」ときと、
「好きな色で心を満たす」ときのバランスを取るのがポイント。
どっちが良くてどっちが良くない、というものでもないのです。
今の自分がどちらを求めているのか、また求められているのか、
という視点で判断するのもいいでしょう。
「気分に合わせて色を使い分ける」
例えば、
朝から気分が落ち込んでいるときと、
リラックスしたいときでは、
不思議と選ぶ色に違いがあったりしませんか?
自然とそのときの 「心の状態」 に合わせて色を選んでいたりすることを
誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
そのようなことを意識をしていた人も、またしていなかった人も
ぜひ、以下のような取り入れ方を参考にしてみてください。
気分を明るくしたいとき → 柔らかくて温かみのある色
集中したいとき → クールな寒色系
癒されたいとき → 自然を感じる色
自信を持ちたいとき → 自分のパーソナルカラー
このように、自分の状態に合った色を選ぶことで、
心のバランスを整えることができるのです。
それぞれの色を自分のパーソナルカラーから選ぶのも良いですし、
単純に目に入った色や好きな色から選ぶのもアリ、だと思います。
気持ちを高める!色の心理効果と活用術
色が持つ心理的な作用を知っておくと、毎日の生活に活かしやすくなります。
ここでは、50代の女性におすすめの
「気分を整える色」 をご紹介しますね。
気分を明るくしたいとき|オレンジ・イエロー
オレンジは「元気」や「社交性」を引き出す色。
イエローは「楽観的」な気持ちになれる色。
朝のファッションに取り入れると、一日を前向きにスタートすることができます。
リラックスしたいとき|グリーン・ブルー
グリーンは「自然を感じる色」で、ストレス軽減効果があります。
ブルーは「冷静さ」をもたらし、心を落ち着かせることができます。
自宅のインテリアや寝具に取り入れると、リラックス効果がUP!
自己肯定感を高めたいとき|ローズピンク・ラベンダー
ローズピンクは「愛情」や「自己受容」を高める色。
ラベンダーは「女性らしさ」や「品の良さ」を引き出す色。
50代の女性が「自分をもっと好きになりたい」と思うときにおすすめです。
集中力を高めたいとき|ネイビー・グレー
ネイビーは「知性」や「落ち着き」を感じさせる色。
グレーは「無駄な感情を削ぎ落とし冷静になれる」色。
仕事や趣味に集中したいときに取り入れると効果的です。
パーソナルカラー × 色の心理効果で、もっと豊かな毎日へ
色はただの「視覚的な要素」ではなく、
私たちの心に直接影響を与えるもの です。
パーソナルカラー診断を活用すれば、
自分をより魅力的に見せることができますが、
それに加えて「心理的な効果」を意識することで、
より充実した毎日を送ることができるのです。
自分のための「色の処方箋」を持とう
「今日はどんな気分?」
「どんな一日を過ごしたい?」
そんな問いかけをしながら、日々のファッションやメイクに色を取り入れてみましょう。
自分に合う色のリストを作っておくと、
気分に応じて色を選びやすくなります。
50代だからこそ「心を大切にする色選び」を
若い頃は「流行」や「周りの目」を気にしていた方もいるかもしれません。
でも、50代は
「本当に自分が心地よく感じる色」を選ぶことが、何よりも大切だと感じます。
「この色を身につけると、なんだか気分がいい」と感じるものがあれば、
それがあなたにとっての 「心を整える色」なのです。
そう思えるだけで、気分が上がることは想像できますよね!
色を味方につけて、自分らしく生きる
心を癒し、自信を持ち、毎日を楽しむために、さらに
パーソナルカラーを 「心の栄養」 として取り入れましょう。
色選びの「指針」となります。
色の力を上手に活用し、自分をより魅力的にみせる色を知れば、
50代からの人生がもっと豊かに輝きます。
まとめ
色は心に直接影響を与え、気分や自信に変化をもたらします。
パーソナルカラーを活かしながら、心理的な効果を取り入れることで、
より自分らしく生きられるようになります。
50代だからこそ、「心を満たす色選び」が重要だと感じます。
自分のための「色の処方箋」を作り、日々の生活に役立ててみる。
色を味方につけて、心も体も健やかに過ごせるといいですね。
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