人気記事|手作り石けんの保管方法(加筆・修正)
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はじめに
レッスンで作っていただいた石けんの保管方法について、
年に一度はこちらの記事を再アップしているのですが、
今年もそろそろ蒸し暑い日がやってきそうです。
いま一度、加筆・修正して再アップしますので、
ご一読くださいませ。
新たにご紹介しているこちらの記事もチェックしてください↓
第1章 手作り石けんの保管方法
手作り石けん教室(Aroma Soap Lesson)の中でも
時々、ご質問がありますが、
手作り石けんを保管する際は、
出来るだけ風通しの良い場所で保管をしてください!

以前こちらのブログで、
手作り石けん(Aroma Soap)は色の変化も楽しんでくださいね!
私は
「タッパーに入れて保管をしている」
とアップしたことがあるのですが、
最近では
このタッパーの蓋は使用せずに
「空けたまま」
家の中で一番涼しいだろう・・・と
思われる押し入れで保管をしています。


あるいは、
部屋のディスプレイとして
飾りっぱなし、
ということも多くなってきました。

その場合、
直射日光には当たらないようにしてくださいね。
第2章 手作り石けんを保管する際の注意点
肌トラブルを抱えていらっしゃる方が多いということもあり、
私のレシピは苛性ソーダの量を少なくし、
オイル成分が出来るだけ残るように計算されています。
そのため、
市販の石けんより洗い上がりがしっとりするのですが、
その分、
湿度が高い時季は石けん表面が汗をかき、
オイルが出てきてベトつく感じがする場合があります。
注意点
・ひとつずつ、サランラップにくるむとか、
ビニール袋に入れる、などは避けてください!
・いつも以上に出来るだけ日の当たらない、
風通しの良い場所で保管をしてください!
*もし、ベトつく感じがした場合、
軽くオイルをふき取っていたただいて、
乾燥させていただければOKです!
万が一、
オイルが酸化してしまい、
酸化臭が気になるようでしたら・・・
キッチンやお掃除用に使われるのも良いかと思います。
(くれぐれも捨てたりする必要はないですよ!)
第3章 手作り石けんの特徴
そして、念のため・・・。
手作り石けんの特徴についても少し、触れておきたいと思います。
仮に、
苛性ソーダの量を多くして、
オイル成分が残らないように計算されたレシピでも
100%保湿成分であるグリセリンやオイル分を排除することは難しいです。
また、そのレシピの手作り石けんでも
湿度の高い時季は同じような現象が起こります。
中には、
冷蔵庫や冷凍庫に入れて保管をする、
という方もいらっしゃいます。
お気に入りの石けんは特にそうしている、
という方がいらっしゃいます。
さすがの私もそこまではしていませんが、
専用の冷凍冷蔵庫があれば・・・(笑)
いつかはそうしてみたいです(笑)

レッスンに参加くださるリピーターの方も増え、
多くの方から
「1年前に作った石けんを今、使っています。
直ぐに使った時より、使用感が良いですね!」
というお声をいただくようになりました。
前にもご紹介したことがあるのですが、
私自身はいつも1年くらい前に作ったものを使用しています。
みなさん、大切に使ってくださっているのがよくわかり、
その分、ストックされる石けんも増えてきているかと思います。
何度も繰り返しますが、ぜひとも、
手作り石けんは、
風通しの良い場所で保管をしてください!

その他、何かわからないことがあれば、
いつでもご連絡ください♪
改めて
こちらの記事も参考にしてくださいね↓
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