近藤奈緒美のプロフィール｜今の私に繋がる原点はここから③
洗顔やボディーソープ
何を使っても満足できなかった
アラフィフ女性へ朗報！
新体験！
せっけんなのに”極しっとり”
柔らかで濃密な泡で
使ったその日から、もう感動。
もっちり肌・ツヤ肌・ノーファンデ
を叶える
手作りせっけん教室
Be-SmileColorの近藤奈緒美です。
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はじめに
改めて私のプロフィールについてご紹介させていただいております。
まだの方はこちらからご覧くださいませ。
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周りがなにか、騒いでいる。。。
自分が楽しんで作っていた石鹸を、軽ーい気持ちで親しいお友達にお裾分けをして使ってもらったりしているうちに、
「あのさー、これめっちゃ良いんだけど」
という声をいくつか耳にするようになりました。
「そうよね、良いよね」
なんて、私も返事をしていて、２，３回ほどお友達を家に呼んで一緒に作ったりして楽しんでいました。
ある時
「これ、必要な人がいると思うから、レッスンとして開催してくれないかな？」
というリクエストをもらったのです。
石鹸作りのレッスンをするなんて、そんな気持ちはサラサラなく、お友達に
「あなたがやればいいじゃん」
と言っていました。
器用な彼女なら、まだ珍しかった石鹸作りのレッスンを進んでするだろうな、と思っていたところ
「私はやらない、これは私にはできない。その代わり人を集めるから！」
と言うではありませんか。
え！？
コンテストに出品
それでも、私にはレッスンをしよう、という気持ちにはなれませんでした。
理由は２つ
私の仕事はカラー講師であること
そして、
自分の肌には合うと思って使っているものの、私が作る石鹸が不特定多数の方に提供できる品質のものなのかどうかが自信がもてなかったこと
専門学校でのカラー講師の仕事が楽しくなってきた頃で、新たに違う分野のことを教えようという気持ちの準備もなかったために、頑なに拒否をしていました。
そして、やはり自分や身近な周りの人には良い、といってもらえる石鹸だけど、お金を受け取ってレッスンをしていいものだろうか、という思いがとてもありました。
そんな時、目にしたホビー賞のPOP
手作り石鹸の部門があり、テーマは「ラベンダー」
自信なんてまったくなく、ただ、自分の石鹸が審査員の方の目にはどのように映るのだろうか、という気持ちで応募してみたのです。
２０１３年のことです。
そしたら、なんと
アロマ賞
をいただくことが出来たのです。
嬉しい、というよりもビックリしましたが、この受賞がキッカケで、自分の石鹸を世に出しても良いんだ、と思えた瞬間でもありました。
おそらく、その当時はまだ石鹸を作っている人が少なかったことも幸いしたと思います。
何点の応募があったのかはわかりませんが、きっと今なら受賞なんてことはなかったと思います。
レッスンがスタート
石鹸作りのレッスンをスタートして感じたことは
私がかつて悩んでいた肌荒れ以上に、悩んでいる人がいる！
ということでした。
自分の肌荒れなんて、ちっぽけなものだと思いました。
- この石鹸を使うようになって、肌がキレイになってきたのです。
- アトピーで薬が手放せなかった子どもの薬の量が減ってきたのです。
- 痒くて掻きむしっていたのがウソのように落ち着いています。
- 何を使っても満足しなかったのに、この石鹸は大満足です。
- 家族が気に入って使っています。
などなど、予想をしていなかった感想をいただくようになりました。
石鹸を作りに来てもらっているけれど、作り方を知りたい方はいなくて、不思議と作った石鹸を使いたい人が増えていったのです。
だから、今でもそうですが、レッスンでは石鹸を作る際の手順の説明はしますが、あまり皆さん聞いていない 笑
それよりも皆さんが作りながら
今、自分の肌がこんな状態で、前回のレッスンからこんなに変わってきた
とか
周りの人から肌がキレイになったと褒められるようになったとか
ボウルの中を攪拌しながら、聞こえてくるのはスキンケアの話ばかり！
自分で作るとなると材料を揃えなければいけないし、面倒だから、ここへ来ればいつの間にか完成しちゃっているからラクなのよ。
そんな声まで聞こえるようになりました。
そして、モノがありふれている今の世の中で、便利な液体の石鹸や、プッシュすれば泡になって出てくる石鹸もある中、固形石鹸を抵抗なく使ってくださることに驚きと感動を覚えるようになりました。
という私も、まさか化粧品ジプシーだった自分がたどり着いたものが「自分が作る固形石鹼」だとは夢にも思いませんでしたが。
レッスンをしていく中で気づいたこと
レッスンを続けていく中で、なぜにこんなにも肌トラブルや肌荒れで悩んでいる方が多いのだろう、と思ったことがあります。
気づいたのは、小さなお子さんにそのようなトラブルが多いこと。
また、男性にも意外と多いこと。
便利な世の中になっていて、何でもすぐに使えるものが増えています。
おぎゃーと生まれた時から私たちは、人工的に作られた便利なものを手にし、使うような生活スタイルになっています。
私がよくお話しするのは
ウェットティッシュと赤ちゃんのお尻ふき
・・・便利ですけどね。
でも、おむつ替えのたびに、市販のお尻ふきで汚れを落としていては、皮膚が薄くなっていくよね。
敏感肌にもなるわけだよね。
と思うのです。
私たち大人でも、ウェットティッシュがあると便利ですけど、四六時中使っていたら、手荒れがおさまらない。
そもそも、ウェットティッシュもお尻ふきも、一度封を開けたものが乾かずに使えるって、不思議に思いませんか？
私は自分が石鹼作りのレッスンをするようになって、そのようなことに気づかせてもらうことができました。
今私が、ある程度何らかの形でスキンケアに関するアドバイスができるのも、こうやって皆さんが色々とお話してくださったおかげでもあります。
皆さんのお話を伺っていて、何かしらのアドバイスをさせていただくと、大抵の方の肌トラブルが改善されていきます。
使っているものを見直すことと、しっかりと保湿をすること
この２点は今も昔も変わらずにお伝えさせていただいています。
おそらく、私のレッスンはちょっと変わっているのかもしれません。
先ほどにも触れたように
自分で石鹸を作りたい人はいらっしゃらないから
スキンケアに興味がある方や、肌トラブルを改善されたい方がいらっしゃいます。
そして、手作り石鹼をスタートに、自分のスキンケアやライフスタイルを見直される方が増えてきます。
だから皆さんから言われることは、ただひとつ。
見た目はシンプルで構わないので、安心して使える石鹸を考えてください
これが、私が続けている石鹸作りのレッスンの大きな特徴でもあるのです。
このようなレッスンですが、
ぜひ興味のある方は作りに来ていただけると嬉しく思います！
ということで、、、
私のプロフィール、石鹼作りの先生編（・・・なのかな 笑）は以上となります。
あと少し、他のカラーのお仕事など講師関係のお仕事のことを続きでアップさせていただきますね。
それでは♪
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