近藤奈緒美のプロフィール|今の私に繋がる原点はここから~最終回
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はじめに
改めて私のプロフィールについてご紹介させていただいております。
まだの方はこちらからご覧くださいませ。
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専門学校での講師歴は13年
2024年3月まで名古屋モード学園で非常勤講師として13年間講師を務めさせていただきました。
とにかく、
楽しかった!
講師業が楽しかった、という表現は一見すると可笑しいのかも知れませんが、ひと言で言うとそうなるのです。
もちろん、大変なこともありましたよ。
私が担当していたのは主に、検定対策授業。
学生たちを試験に合格させ、履歴書に堂々と1行履歴が書けるようにしなければいけません。
学生時代、私自身が勉強熱心ではなかったので、大人になって学生たちの面倒を見ることになったのかな、なんて自分で自分にそう言い聞かせながら楽しんでいるところがありました。
自分の夢を語れる学生たち
私は夜間の授業を担当していました。
昼間の授業が終わったあと、学生たちが別途授業料を払って受講する選択科目。
半年ごとに学生たちの顔ぶれが変わるので、1年に2クラス受け持つことになります。
私は検定対策の3級と2級のクラスを受け持っていたので、1年に4クラス受け持っていました。
毎回、授業のはじめに学生たちに自己紹介の時間として、いくつか質問をしていました。
その中に、
「将来の夢は?」
という質問がありました。
学生たちからの返答はいつもしっかりとしたものでした。
・美容師になりたい
・ヘアメイクアップアーティストになりたい
・スタイリストになりたい
それも、どんな分野で、という方向性まで語れる学生たちの多かったこと!
私は、自分が彼らの年代だった時、こうなりたい!という夢がありませんでした。
いつも学生たちの夢を聞きながら、
「今の子たちはしっかりとしているな」
と感心をしていたものでした。
当然、半年の間に学生たちの様子を見ていると、その分野のその夢に向かって日々努力をしている様子が垣間見れてくるのです。
そして、学校を卒業したら
即!戦力!!
になるべく、必要な知識だと思われるものはどんどんと吸収していっているように感じました。
私が学生の頃は、遊ぶことしか考えていなかった 苦笑
13年間講師をしていて、いつも学生たちの姿勢を見ては、若かりし頃の自分が恥ずかしくなってきたものでした。
私は話が得意だったわけではなかった
専門学校で講師、というとさぞかし、教えることに長けていたのでしょう、と思われるかも知れませんが、まったくの逆!
いかに、わかりやすく伝えるか!
といつも考えていました。
”自分の学生時代にこんな先生がいて、こんな風に教えてもらえたら良かったなぁ~”
そんなことを思いながら、どうやったら学生たちの興味を持続させながら授業を進めるか、を考えていました。
ある時、専門学校での講師をする少し前に、名古屋市内にある大学でアロマテラピー検定の対策授業をする機会がありました。
その大学は、男子学生の占める割合が多く、私の授業を受講していた学生も9割9分男子学生でした。
男性と女性では話の伝わり方が違う!
最初の授業の時、私の伝え方が
〇〇な感じ
という女性が好みそう、女性なら伝わりそうな、曖昧な表現をしていたのだと思います。
また、アロマテラピーという内容だったこともあり、感覚的な表現になっていることも多かったと思います。
その時、教室中の男子学生の頭の上にクエスチョンマークが飛び交っているのが見えるほど 笑
学生たちの表情が何とも言えない表情だったことを記憶しています。
しまった!!
咄嗟に思いましたが、その時はもうどうしようもなく、そのまま時間が過ぎていきました。
家に戻り、直ぐに自分がその日授業をした内容を見直し、伝え方を変えました。
翌週、学生たちに
私の説明の仕方が悪くてごめんなさい。
もう一度説明をするので、聞いてください。
と言って、前回の授業内容から挽回をしたことがありました。
それ以来、
どうしたらわかりやすく伝わるか!
が常に私のテーマとなり、講師を辞めた今でも、モデレーター育成講座を受講したり、Clubhouseの自分のルームで話をしたり、モデレーターをしているのは、そういうことなのでしょうね。
お金では買えない経験
講師の仕事は、とても貴重な経験となりました。
特に、モード学園での講師活動は、希望していてもなかなかさせてもらえる仕事ではありません。
有難いことに、暗黙の了解のような感じで、「次の半年も」と依頼を受けるようになっていたので、合格率が悪かったり、適正でないと判断をされることがなく、続けられたことは大きな誇りとなっています。
教える内容は同じでも、学生たちの顔ぶれが変われば伝える内容に変化が必要だったりします。
その点は、とても大変ではありましたが、それ以上に遣り甲斐のあるお仕事でした。
先生!先生!
と言って、私を慕ってくれる学生たち。
合格したことを嬉しそうに報告してくれる学生たちを見ては、半年間大変だったことがスッと消え、
楽しかった!
という気持ちに切り替わっていました。
お金では買えない経験をさせてもらえた13年間。
今年の4月からは学校へ行く、ということがなくなり、最初は曜日の感覚も、生活スタイルもなんだかヘンな感じがしたものでした。
これまでの13年間を懐かしみながら、次のステップへと進んでいきたいと思います。
長きにわたり、私のプロフィールに目を通していただき、ありがとうございました。
これにて終わり、とさせていただきます。
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